おでん伝染
先週のこと
妹からおでんを作ったと聞いた。
おー、おでんね
そろそろおでんのおいしい季節よねー
最初はそう思っただけだった
1人だし。
その後わりとすぐ
少し寒くなって
1人だけど
おでんを作ったら何日か食べられるー
なんて思って
作ったのだった。
今年初のおでん。
例年
必ず1回は作るおでん。
ただ、卵を茹でたり
材料の面取り、下茹でなどの
下ごしらえが面倒なので
そんなに何度も作らない。
作ってるうちにどんどん量は増えて
煮込む鍋が大きくなっちゃう
そんなイメージ
好きなんだけど。
でも、何故だろう
1人だと気負わず作れてしまうから不思議だ。
しかも案外楽しく🎶
夫よ、ごめん。
1人なのにこの量
3日は食べることを想定して
何でも3日分投入した。
そして今日まで3日間嬉しく食べたのだった。
毎日献立を考える手間からも解放されたし。
1日目に食べたとき
副菜として
久しぶりに作ったもの
人参カラムーチョ。
何年か前
SNSで知って作った。
久しぶりに作ったら
やっぱりおいしい。
元々ジャガイモ好きなので
嫌いなはずはないのだった。
作りたてのカラムーチョの食感や
時間が少し経ってからの食感
それぞれに良さがあり
カラムーチョと人参とマヨネーズ、ゴマだけなんだけど(ネギを勝手に追加)
ベストマッチとはこのことだ。
話を戻して
おでんの匂いは
換気扇越しに誰かの鼻を刺激して
きっとどこかに
伝染するんじゃないかな?
おでんの匂いには
(カレーもそう)
あー良いなぁって
思わせる何かがある気がする。
私なんて
匂いを嗅ぐことなく伝染して
作っちゃったけど。
実は明日の分もすこーしだけ残ってる。
他の材料を足して
煮込むなんてことも出来るから
なかなか奥深いおでんだ。